Lvl10台の頃のサポもない遠い遠い昔の話を書きます。
心臓をバクバクさせながら、リアル背後の識者の指示に従いながら、タロンギで始めてのPTを経験したりしてました。
2回目くらいのPTは外国人さんリーダーで、意思疎通の困難さもさる事ながら、今思えば強力すぎる敵を相手にしての戦いで、何をどうしたら良いのかも判らずに死亡者が頻出するような、振り向かず系な戦いだったっけ。Lvl11だったはずです。
そのPTの中には、私以外に一人だけJPな赤タルさんがおり、励ましあって戦いを続ける事ができ、経験値はあまりもらえなかったけれど、PTの楽しさに興奮できたものです。その赤タルさんは私と名前も似ていて、状況が状況だけに連帯感も芽生え、また、知り合い自体が少なかった当時の私の印象に強く残りました。
同Lvlだった事もあり、その後も何度かPTを一緒にする機会にも恵まれ、顔を合わす度に現状を語りあったりしていました。
いつしか時は流れ、私が未だLvl40台だった頃でしょうか。どうだったかな。その赤タルさんに船上にて久しぶりに遭遇し、再会を喜びながら彼の闇王討伐成功の報告を聞く事ができました。「凄い感動したよ!ミータルッチが行く時は是非呼んでね!」って言ってくれました。闇王の存在はそれなりに耳にしていたものですが、当時の私にはやはり良く判らず、兎に角そんな強敵を既に倒したという彼の話を聞いて、開いたLvlの差以上に色々と開いてしまった差を悔しく思ったものです。同Lvl帯から始まった知り合いの中では一番のスピードであったこともあり、なんだか私も自慢でした。この頃から私の中ではヒーローだったのかもしれません。プロMもかなりの初期にオメガを撃破する雄姿が、またまた知り合いの竜さんのムービー内に収められてましたね~。一時期はHNMに張り付いてたし、やる時は半端なくやり込む彼でした。
更に時は流れ、私も漸くマートを燃やして70台にさしかかった頃。あの赤タルさんは、なんと赤でマート8連敗を喫し、召喚を70まで上げて突破していました。私が一つ70にしている時に2つも! さすが赤タルさん。偶然同時期にマートを突破はしたものの、やはり物凄い開きがあって、びっくりというか笑いが止まらない感じでした。
その後、なんとか私の黒魔道士も半人前から脱出できつつあり、赤タルさんのお誘いで色々な強敵に立ち向かう機会を得ることができました。3人ENMやNMお手伝い、NM手伝われ、NM張り込み、リンバス、Ouryu戦とかかな・・・。強敵との戦いもそうですが、同じ土俵に上がれる事が嬉しかったです。私がプロMの呪縛に浸されている時も、ひたすら応援し続けてくれてました。
そんな彼が、私のLSに混ぜて欲しいと言ってきた時は、なんだか照れくさかったです。友人を自宅に招いて、家族を紹介するのがちょっぴり恥ずかしいのと同じかしら。
といった具合で、木々が年輪を重ねるように、ヴァナライフは過ぎて行きました。
が、突然、3人ENMの時の黒さんから、赤タルさんの引退の意思について知らされる事になりました。・・・。もうこういう事にびっくりはしません。そうか、赤タルさんも・・・。また古い友人が一人ここを去るんだな。理由を聞きもせず、なんだか妙に納得していました。彼以上にこの世界を満喫してきた人も中々いないだろうなって。
その後の彼との会話では、私のLSのみなさんによろしく、短い間だったけど楽しかったという感謝の言葉が。私は昔話でもしながら、出会いたてのあの頃を回想してみたかったものですが、IN時間もなかなか合わずに黒タルさん主催の引退式がやってきました。
式は彼の引退の理由から始まりました。大きなチャンスといくつかの決断により、彼の人生は舵の方向を大きく変えるということでした。その内容は新たな活躍を期待する事この上ないものでした。納得を重ねる事、十分でした。
その後彼の遺品分配式というものが始まりました。が、私はいたたまれなくなってその場から逃げ出してしまった・・・。
「後ろ髪ひかれるから持ってて下さい」という事であれば、私は後ろ髪引かれ続けて欲しかった。大海を羽ばたく大鳥にも、羽根休めの木片が必要な時があります。そんな時、いつでも直ぐに遊べるように持っていて欲しかった。私はもっと一緒に遊んでいたかっただけなんだ・・。
そんな事は無いはずなのに、遺品分配式というものが、彼が二度と来ない事との引き換えのように思え、また、アイテムを欲しがるという行為が、それを促すようで、彼の旅立ちを汚されているようで、一人で勝手にどうしたらいいか判らなくなり、現実逃避するように逃げ出しました。
一晩空けて、後悔の波が私を襲いました。どうして友人の出立を気持ち良く見送ってあげられなかったのか。彼の思いを無視し、また、私の勝手な思い込みが邪魔し、最後の彼の言葉を聞く事も、立ち会うこともできなかった。誰の思いを一番に考えなくてはならなかったのか、それは明白だったはずなのに・・・。羽根休めなど、今は考える時ではなかったな・・・。
そんな事を考えると、朝から、止め処なく涙が溢れて来ました。私って、馬鹿だなぁ。
いつか、団長タルが日記で述べていました。「引き止めるのは私のわがままなんだ」と。私は彼のように理解し、振る舞うことができなかった。私は自分のわがままで大きな悔いを残す事になりました。
私は普段、ヴァナの中で、わがまま一杯に振舞えています。でもそれは、私を理解してくれる多くの仲間に支えられての事です。彼等の理解がなければ、私はただのメンドクサイタルに過ぎないかもしれません。失敗しても、取り返す事ができる、そこにいてくれるって事はなんと素晴らしい事だろう。取り返しの付かない事というのは確かに存在するんだね。
次にまた、同じことがあれば。なるべくならやって来て欲しくない事だけど、ちゃんと胸を張って、最後まで見送れるようにしよう。
できるかな?わかんないなぁ・・・。
くわっ!!!!! 元気出せコラーーー!!
赤タル~、バカでごめよw 頑張って! 何れまた何処かでね!

3 件のコメント:
その場に居残った者から、とりとめのないことをひとつ。
引退する者の気持ちも理解できます(過去2度は自分もしたこと)
いたたまれずに立ち去った者の気持ちも理解できます(別離もまた何度か経験したこと)
故に最後まで立ち会うことにしました。
最後の言葉だけは、皆に伝えたいと思いましたので。
思い出の品分配うんぬんが済んでから、希望者を募ってのブレンナー(コンフリクトの新システム)に移行しました。
そこで主役と共闘したり対戦したりと、別れも忘れて楽しんだ…と思います。
これを先にしてくれたらなぁ、と少しだけ主催者の手際を恨みもしましたが、自分に出来たか?と考えると筋違いですね。
主役のログアウトは、上層の教会でした。
最後の最後まで笑顔…だったと思います。
いつか
もしも貴女が吟遊詩人か獣使いを始めたならば
私の預かったモンスターシグナを使って頂けると、きっと彼も喜ぶだろうと思います。
長々と書きましたが。
元気出たかね?
同じ鯖ということもあり、時々見ているものです。
自分も同じような経験を何度もしたことあるので、
Mieさんの気持ちは痛いほど判ります。
「その場に居られないほど辛い気持ち」
は、相手にも絶対伝わっていると思います。
お気を落とさずに。
ウニ君>
ブレンナーしたんだ! ええのう。ちなみに私はいつも元気ですよw ありがとう!
ナイツFさん>
お初です~。色々と余計な事も徒然と書いてしまいますが、よろしくですw
失敗も多いけど、成功もまたあるはずなので、がんばりますよ! どうもありがとね!
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